今日は天気が良かったので、先日届いたダンボール製のソーラークッカー組み立てキット「DAN Parabo」を開封してみることにしました。組み立てと調理をしたのは徳府児童遊園。数日分の雨で地面が少し湿っぽいけど、まぁ大丈夫。
DAN Parabo

調理器には顔料系マーカーで黒く塗ったアルミ缶を使いました。
アタッシュケースサイズの箱には持ち運びに便利な取っ手つき

箱を開けたらこんな感じ

よくできたマニュアルに組み立て方や使用上の注意がわかりやすく書いてあります。パラボラもキレイに畳まれていて沢山のパーツがうまく収まっています。要所には木製パーツや金属パーツも採用されています。パーツは何枚かのシートで構成されていて、シートにはアルファベットが、パーツには番号が振られていて組立図を見ながら作業が進めやすくなっています。「集熱板ユニット」「台座ベースユニット」「回転台ユニット」をあらかじめ組立ってておいて、三つのユニットを組み合わせることで完成します。
調理中のソーラークッカー

手前にある小さなパーツは標準器。太陽の向きを正確に知って、それに合わせてパラボラの角度を決めることで、より効率よく加熱できます。今日は微風でしたが、風の影響を受けやすいパラボラ型なので多少揺れていました。台座には外箱が使われていて、本当に無駄のない作り。これが2,000円で買えてしまって良いのだろうか? 在庫があるうちにあと数個買っておいてもいいかもしれない。
徳府児童遊園の隅っこにセッティング

組み立てをしたのは11時半から12時。
調理は12時から12時20分ほど。
調理器はキチンと密封しなかったけど、蒸し玉子が出来ました!

高い精度と痒いところに手が届いている気の利いたキットです。ソーラークッカー入門用として最適だと思います。
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