普段は手書きするものはボールペンか紙用マッキー。
絵を描くときくらいしかシャーペンを使わなかったのですが、
10月から職業訓練で使う機会が増えました。
とーちゃんのシャーペンの芯が無くなったので
今朝、かーちゃんにシャーペンの芯をもらいました。
ケースはすっかりボロボロ。40本消費するのに何年かかったのか・・

残っていた芯3本をシャーペンに移して、空のケースを捨てました。
ボロボロだけどケースとしてはまだ使えそうだから、
捨てるのに抵抗がありました。
詰め替えて使えたらいいのに。 北九州の瓦礫焼却についていろいろ調べていくうちにわかったのは
そもそも「燃やし過ぎ」だということ。燃やすことのメリットは
嵩が減らせることくらいで、他はデメリットばかりです。
シャーペンの芯のケースはプラスチック製ですから燃やせば有害です。
かといって、燃やさなくても捨てれば環境に負荷を与えます。
この負荷を抑えるにはどうしたらいいのか考えてみました。
1.生分解性プラスチックをケースに採用する
・微生物によって分解されるので嵩が増えない
・環境への負担が少ない
・通常のプラスチックより高価
・プラスチックの利点であった耐久性、機能性に劣る
耐久性とコストが壁になりそうですが、
生分解プラスチックは既にBB弾などで採用されています。
2.プラスチックをバクテリアで分解する 4年前にこんな記事がWiREDで紹介されていました。
プラスチックを短期間で分解するバクテリア、高校生が特定|WIRED.jphttp://wired.jp/2008/05/26/プラスチックを短期間で分解するバクテリア、高/
バクテリアで分解する方法はどこまで進んでいるのでしょうか?
プラごみの分別が今もまだ徹底されてないところをみると、
まだ実用レベルではないのかな。
3.プラスチック以外の分解可能な素材を使う木製や紙製のケースに芯を入れるのは素敵だと思うのだけど、
コスト的には芯とケースが逆転しそうです。
芯とケースのコスト比は現状どうなのでしょうか?
4.ケースをつけずに芯のみ販売する
シャーペンの芯はケースに入れられて売られますが、
ケースは確実にゴミになります。
欲しいのは「芯」ですからケースは無くても良いはずです。
文具屋が「芯スタンド」を用意してくれたら、とーちゃんは利用します。
持参したシャーペンにその場で詰めることができたらケースは不要!
ケースが必要な人はケースを買って詰め替えればいいのです。
長く使えて、捨てても環境負荷の少ない素材を使ったケースを!
シャーペンは芯だけ補充できるエコな筆記用具なのだから、
ケースが燃えるゴミになってしまうのは惜しいと思うのです。
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